「DreamCastTV」主催による裏話的なあれこれ…
Posted by - 2013.08.31,Sat
「DreamCastTV vol.20」特別企画、いよいよ最後のインタビューとなりました。今回のイベントのきっかけにもなったバンドでもあり、ライヴ当日もトリを飾る「Solitaire」です!!
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■今回の「Solitaire」は、漫画「キミノクロノス」とのコラボレーションという異色なライヴ内容ですが、その「キミノクロノス」共同制作者のヤヅチスエタさんにもお話を聞ければと思います。
相楽早壽は高校1年生。小柄で平凡、ぼっち、かつコミュ障の彼には、謎の相棒レオン(見た目は小学生)とともに人の「トラウマ」に寄生する化物(SOWN)と戦うという裏の使命が! ごくふつーの学園生活を夢見る彼に今日も新たな敵が迫る……! 月刊コミックジーンにて大好評連載中。
■どのような経緯で、このコラボレーションが始まったのでしょうか?
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■今回の「Solitaire」は、漫画「キミノクロノス」とのコラボレーションという異色なライヴ内容ですが、その「キミノクロノス」共同制作者のヤヅチスエタさんにもお話を聞ければと思います。
「キミノクロノス」 … 結賀さとる×ヤヅチスエタの美麗ファンタジー
相楽早壽は高校1年生。小柄で平凡、ぼっち、かつコミュ障の彼には、謎の相棒レオン(見た目は小学生)とともに人の「トラウマ」に寄生する化物(SOWN)と戦うという裏の使命が! ごくふつーの学園生活を夢見る彼に今日も新たな敵が迫る……! 月刊コミックジーンにて大好評連載中。
■どのような経緯で、このコラボレーションが始まったのでしょうか?
荻原和音(Key)「元々『Solitaire』のメンバーがヤヅチさんと知り合いで、何度かライヴを見に来てくれている縁から、お話を頂きまして・・・」
ヤヅチスエタ「漫画も今秋には単行本発売予定なので、より多くの方々に『キミノクロノス』を知って貰いたいという事もあり、漫画の映像と音楽のコラボレーションを考えていました。どう実現するか検討したのですが、生ライヴをやってみるのはどうかなと思い、ライヴ経験も豊富で、メンバーの腕も確かな『Solitaire』にお願いする事にしました。」
荻原「この企画を実現出来そうなイベントということで『DreamCastTV』に話を持ちかけて、会場の選定をして始まったという感じです。会場の『新宿MARZ』はステージの上方に映像を投射できるスクリーンがあるので、イメージ通りのライヴになる予定です。」
■そして、今回の『Solitaire』はゲストボーカルに、thatさんとF9/きよのさんという、これもまた異色なコラボレーションになっていますね。
ヤヅチ「お2人の声を聴かせて貰って、『キミノクロノス』のイメージにピッタリだったのでお願いしました。今回のオリジナルは、曲も歌詞も『キミノクロノス』に沿った内容なのですが、そこにピッタリとハマっていますよ。」
■それらの曲は先行してニコニコ動画に上がっていますが、thatさんはイメージと違うというか、結構激しい曲を歌っていらっしゃいますよね。
ヤヅチ「そうなんですよ。thatさんのイメージって爽やかだったり、包まれるような優しい歌声のイメージを持っている方も多いと思うのですが、もし彼に攻撃的な歌を歌ってもらったら、面白いものになるに違いない!と思ったんです。普段の彼とは違うテイストですから心配もありましたが、録りの最中の声を聴いてそんな心配はすっ飛びましたw」
↑「視界補正 - short ver. -」
荻原「あと、thatさんは先日『ココロミックス』というCDを発売したんですけど、その中の一曲『shout it out !』でも『Solitaire』が参加しています。この曲も今回のライヴでも披露するので、楽しみにして下さい。」
■F9/きよのさんはいかがでしたか?
三矢真之(Dr)「F9/きよのさんは、もう凄いよね~。」
小林明日香(Vln)「レコーディングの時に、F9/きよのさんがボーカルのラフミックスを作ってきてくれたんですが、それに合わせてレコーディングするだけで、メンバーのテンションが格段に上がって。思わず演奏しながら、聴き入ってしまうくらい凄いです。」
鴇田聡一郎(Ba)「聴き入りすぎて『あ、間違えた』みたいなのもありました。(笑)」
ヤヅチ「そして、お2人には【同じ歌詞・同じメロディだけど、全然アレンジが違う曲】というのを歌って貰いました。これが今回のテーマ曲なんですが、thatさん、F9/きよのさんの良さを最大限生かしたかったので、結果として2曲が完全な別物に聴こえるぐらい面白い仕上がりになったと思います。」
■レコーディングと言えば、上がっている動画の曲はCD化するのですか?
小林「します!!w ライヴ当日、物販コーナーで売っています!!」
ヤヅチ「『Solitaire』の演奏による『キミノクロノス』オリジナルCDですね。」
荻原「『Solitaire』のメンバーは、個々の活動ではレコーディングもしていますが、『Solitaire』というバンドとしては、オリジナル曲、レコーディング、どちらも初めての経験となりました。」
■レコーディングでのエピソードとかありますか?
鴇田「ドラムとベースが、かなり近い位置でレコーディングしていまして…。アクリル板もなかったし、通常のレコーディングに比べても近かったよね?」
三矢「その分、鴇田さんの息使いが伝わってくる感じで…w、おかげで良いテイクが取れたと思います。」
鴇田「なんか、怪しい関係に聞こえるなwww」
荻原「私は『Solitaire』のメンバーとのレコーディングは初めてだったので、初めは戸惑ったのですが、デモを貰って考えているうちに色んなアレンジが自分の中から出てきて、その感覚がとても楽しかったですね。」
小林「私は結構、譜面通り弾いたかなぁ…、そのままで十分って感じだったので。」
ヤヅチ「僕は弦楽器の譜面はしっかり書いて渡しますしね。ただ、小林さんには、重ね録りで9分身ぐらいして貰っていますw」
■そんな『Solitaire』が組み上げたサウンドをライヴで披露する訳ですが、見どころなどありましたら、教えてください。
荻原「これまた『Solitaire』としては初の試みなのですが、同期を使ったライヴになります。前述通り、漫画の映像とも同期しますので、漫画のファンの方も、こんな風になるのか!!的な楽しみ方ができると思います。」
三矢「あと、なんと男性陣が衣装を揃えます!! 今まで『Solitaire』の男性陣は、着飾った女性陣に比べて、かなり無頓着だったのですが…。いや、皆さんには小さいことかもしれませんが、我々『Solitaire』男性陣には、かなり大きいことです。(笑)」
ヤヅチ「漫画と音楽のコラボ、生演奏ライヴ、映像と音の同期と、初めての事だらけなのですが、それぞれの要素が集まった凄いものが見せられると思います。『キミノクロノス』ファンの方々、『Solitaire』ファンの方々には、見逃せないライヴになると思いますので、是非、会場にいらして下さい。」
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いつもと違う「Solitaire」。でも、いつもの「Solitaire」ファンも楽しめるライヴをお楽しみに!!
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Posted by - 2013.08.27,Tue
9/14(土)「DCTV20」特別企画の第4弾。残り2バンドとなりましたが、今回はオリジナルバンド「紅紐-Acalypha-」にインタビューして来ました!!
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■いきなりですが、ギターのことみさんが女性でビックリしましたw 最近は名前だけでは性別が判断できないんで…。
ことみ(G)「ドラムのリョウ君と昔からの知り合いで、バンド結成の話になると何かと呼ばれるんですよ。」
さとる(Vo)「いわゆるアニソン系の界隈では活動していない方なのですが、こんなに美しい女性がバリバリギター弾くんで、セッションとかに参加すれば、絶対ウケると思うんですよね~。今回のライヴで、ことみさんを初見の方は、お楽しみに!!」
■そんな、ことみさんを含めて、どのようにバンドが結成されたんですか?
さとる(Vo)「昔、『肉の日(2/9)』に焼き肉を食べようっていう企画をした事があって、その時は音楽に関係なく集まったんですが、そこに集まったメンバーが偶然全パート集まっていて。じゃあ、これバンド出来るじゃん?みたいなw」
かや(Ba)「かなりお酒飲んでて、酔った勢いもあって結成されましたw 正直あんまり覚えていないというw」
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■いきなりですが、ギターのことみさんが女性でビックリしましたw 最近は名前だけでは性別が判断できないんで…。
ことみ(G)「ドラムのリョウ君と昔からの知り合いで、バンド結成の話になると何かと呼ばれるんですよ。」
さとる(Vo)「いわゆるアニソン系の界隈では活動していない方なのですが、こんなに美しい女性がバリバリギター弾くんで、セッションとかに参加すれば、絶対ウケると思うんですよね~。今回のライヴで、ことみさんを初見の方は、お楽しみに!!」
■そんな、ことみさんを含めて、どのようにバンドが結成されたんですか?
さとる(Vo)「昔、『肉の日(2/9)』に焼き肉を食べようっていう企画をした事があって、その時は音楽に関係なく集まったんですが、そこに集まったメンバーが偶然全パート集まっていて。じゃあ、これバンド出来るじゃん?みたいなw」
かや(Ba)「かなりお酒飲んでて、酔った勢いもあって結成されましたw 正直あんまり覚えていないというw」
さとる(Vo)「ボカロでオリジナルを作ろうとか、アバウトな方向性だけが出たまま、第1回のライヴをやって、その時はボカロのコピーバンドだったんですけど、今回の『DreamCastTV vol.20』では全曲オリジナルになります。」
■オリジナル曲はどのように作っているんですか?
さとる(Vo)「リョウ君とことみさんがメインで曲を作っています。ことみさんの歌詞がすごく良くて、私泣いちゃったり…。」
ことみ(G)「私は作詞が早いんです。常に『頭の中がポエム』みたいな感じなのでw 打ち込みは面倒くさいw」
さとる(Vo)「それをスタジオで皆で仕上げていく感じなので、時間は掛かりますね~。あと、今回はそれらのオリジナル曲を、同期を使って再現するので、面白いサウンドのライヴが見せられると思います。」
■オリジナル曲を作る上で、皆様に影響を与えたアーティストとかいらっしゃいますか?
ことみ(G)「私は好きなものと嫌いなものがハッキリしているタイプで。その割に特定のジャンルのみ、という感じではなくて幅が広いんです。V系が好きという風に思われる事も多いんですが、確かに『ナイトメア』とかは大きい存在だったんですけど、実際、ロキノン系も大好きだったり。『ジムノペディ』とか『THE NOVEMBERS』とか好きですかね。」
さとる(Vo)「私は初めは『ポルノグラフィティ』ですね。その後は東方を知ってから『石鹸屋』とか『岸田教団』とか東方ロックアレンジが好きです。あと、このバンド『紅紐-Acalypha-』全体で言えることなんですが、『School Food Punishment』は影響受けています。」
かや(Ba)「僕は後から好きになる事が多いんですが、『X-JAPAN』や『聖飢魔II』に影響を受けています。大体、好きになるバンドが活動終わっていたりするんですw あとは『ドアラ』ですね。」
■『ドアラ』? あの中日ドラゴンズのマスコットキャラの?
かや(Ba)「はい。ステージに立つんだから、目でも楽しんで欲しいというのがありまして。特に僕は一般的なミュージシャンよりも遅れてバンドを始めたんで、周りには技術的に敵わない人が多くて、引け目を感じる事もあったんです。そんな引け目もある中で、エンターテインメント性では、負けないようにしようと思っています。」
さとる(Vo)「それは良い話だわ~。」
かや(Ba)「『ドアラ』は師匠ですね。あと『School Food Punishment』です。」
■あとメンバーの皆様がハマっているものありますか?
さとる(Vo)「出た!! 待ってました、その質問!! 私はダーツです!! 昔もやっていたんですが、最近再燃しまして、週5で投げている時期もありましたw 手軽にできるんで、ついつい寄っちゃうんですよね。」
ことみ(G)「私は植物を育てるのが楽しいですね。室内でサボテンとか育てています。あと、最近、ウサギが好きで、広島の大久野島というウサギが一杯いる場所があって、そこに見に行ったりしました。元々、猫が好きなんですが、今はウサギが凄い可愛くて。あとは、料理も好きだったり。」
■植物・動物・料理って、ずいぶん女性らしい趣味ですねぇ。
ことみ(G)「こういうところで女子アピールしておこうかとw」
■かやさんは?
かや(Ba)「『School Food Punishment』です!!w」
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バンド結成のきっかけが焼き肉ということで、焼肉屋でのインタビューとなった「紅紐-Acalypha-」w 皆様、お楽しみに!!
Posted by - 2013.08.08,Thu
9/14(土)「DCTV20」特別企画も第3弾。今回は「ウルトラよだれむしバンド」についてインタビューして来ました。朗読とライブの豊崎愛生オンリーコピーバンドという唯一無二なコンセプトに迫ります!!
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■まずは「ウルトラよだれむしバンド」について教えて頂ければと思います。
れい(Vo)「私たちは声優の豊崎愛生さんのコピーバンドです。本人のライヴは朗読コーナーなどもあるので、それも全て再現しようというコンセプトでやっています。今年は特に活発でライヴも多くなっていて、その中での『DreamCastTV vol.20』出演となります。」
■前回のライヴ(2013/07/15「アニソン☆らんでぶ~ 50回記念追加公演」)も観させてもらいましたが、映像をバックに朗読とライヴで進んで行って、とても幻想的なステージでした。
れい(Vo)「あの時は機材の都合上、静止画だったのですが、今回は『新宿MARZ』というVJを使える会場でのライヴなので、動画になる予定です。そこも見どころの一つになると思いますので、お楽しみに!!」
■曲調もずいぶんトリッキーな曲が多いんだなと思ったのですが
れい(Vo)「豊崎愛生の楽曲は『クラムボン』や『谷山浩子』が手がけていまして」
■なるほど『クラムボン』と言われたら、すごく納得しますw
れい(Vo)「そういう、個性のある作曲家さんたちを集めて、アルバムを作っていらっしゃるようですね。」
メカナ(Ba)「豊崎愛生さんの曲は、結構、衝撃受けますよw そのコピーバンドをやろうというので集結しました。」
れい(Vo)「初めは私のわがままですが(笑)」
■バンドのメンバーはどういう関係ですか?
れい(Vo)「元々、母体となっているバンドがあるんですけど、ほぼ、そのメンバーですね。そのバンドのライヴの打ち上げの時に、酔った勢いで『豊崎愛生オンリーコピーバンド』をやろうとけしかけてw」
早退(Dr)「新宿の中華料理屋でしたね。食べ放題のw」
↑現場となった新宿の中華料理屋(食べ放題)
■バンド名の「ウルトラよだれむし」というのは?
れい(Vo)「豊崎愛生さんが『よだれむし』というキャラクターを作っていまして、そこから取りました。本人のバックバンドも『よだれむしバンド』というのですが、さらに別に『スーパーよだれむし』というキャラもいて、その2つをひねって『ウルトラよだれむしバンド』と付けました。」
↑バンド名の発端となった「よだれむし」
■豊崎愛生さん以外に影響を受けたアーティストとかいますか?
メカナ(Ba)「僕は『the pillows』ですね。」
早退(Dr)「私は『The Beatles』です。」
れい(Vo)「私は昔、ポップンミュージックという音ゲーをやっていまして、その中でも『新堂敦士』が好きでした。もうバイトで稼いだお金を、ポップンと、新堂敦士のライヴと、カラオケに全額投資している感じでw その頃から同人誌も始めたので、腐女子王道まっしぐらというかw」
メカナ(Ba)「初めて聞いたわwww 友達とかと?」
れい(Vo)「友達も一緒だったけど、私に着いて来てるだけだったかもw そのカラオケ三昧の日々があって、現在ボーカルをやっているという感じです。」
■では、界隈の重鎮とも言える、かじゅにーちんさん(Key)は?
かじゅにーちん(Key)「私は初めて買ったのが『うる星やつら』のエンディングテーマ『星空サイクリング』のレコードで、『ヴァージンVS』というバンドが演奏していて・・・」(以下、重鎮らしいアーティスト名が続々と出ましたが、記事の長さの都合により省略します…)
■あとメンバーで、最近ハマっているものとかはありますか?
れい(Vo)「ドラゴンクエストX・・・」
かじゅにーちん(Key)「艦隊これくしょん・・・」
早退(Dr)「折り紙・・・」
メカナ(Ba)「僕は登山です!! 僕はすごいアウトドア志向なんですよ。バーベキューとか皆で行きたいのに、メンバーを誘っても誰も乗ってこなくて・・・」
れい(Vo)「私、昨日ドラクエXの海で泳いでたよ!! 一日中!! あと花火も家から見た!!!」
早退(Dr)「あ、この前、バンド関係で花火行った!! ホラ、アウトドアですよ!!」
■あえて自慢げに言うところがインドアですよねw 不良がたまに良いことをしたら褒められるのと同レベルじゃないかと…w
メカナ(Ba)「皆さん、登山仲間募集中です!! 僕と一緒に登山しませんか!!」
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登山仲間募集も含め、「ウルトラよだれむしバンド」をよろしくお願いたします!!
Posted by - 2013.08.05,Mon
各バンドのスタジオにお邪魔して、色々とインタビューする「DreamCastTV vol.20」特別企画。第2弾は主催も知り合いが多い「Schwarzen Sechs Jizo」にインタビューして来ました。皆様お楽しみください。
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■まずは「Schwarzen Sechs Jizo」が、どんなバンドか、自己紹介頂ければと思います。
せんすい(Ba)「我々は京都アニメーション(京アニ)作品コピーバンドです。元々、私自身が京アニ作品に影響を受けているところもあって、それらの曲ができるバンドを考えていて。ただ、特定の1作品のオンリーバンドにすると、曲数が少なくて1回限りの企画バンドみたいになりそうで、それなら『京アニ』という括りのバンドにすれば、曲も多くて継続したバンドが出来そうだし、他に無いコンセプトだし、という事で結成しました。」
サキ(Vo)「結構、京アニの色んな美味しい所から選曲しています。オンリーバンドなので、京アニのマニアが喜ぶような隠れ名曲をやれるのも強みっていう感じですね。」
■皆さん、京アニが好きなんだと思いますが、京アニバンドらしく好きなキャラを教えて頂けますか?
サキ(Vo)「本気で答えていいですか!? 実はまだ1回も見ていないんですが、期待値で『Free!』です。シャワーシーンとかカット毎に見ていると、好きなキャラがいるんじゃないかなと。曲もいずれこのバンドでやりたいですね。あと、『けいおん!』から入ったので、『けいおん!』だと澪ちゃんです。」
イサム(G)「私は前回のライヴではあずにゃんのコスプレをしていたんですが、どっちかという唯ちゃんのほうが好きですかね。私も『けいおん!』から入ったので。」
せんすい(Ba)「私は立場上・・・、と言う訳でもなくて、マジで和ちゃんです。」
イサム(G)「せんすいさんは『ベースだから澪ちゃん』という感じではないと思っていましたよ。」
■せんすいさんは『けいおん!』以外だとどうですか?
サキ(Vo)「『Free!』とか、どうですか?(笑)」
せんすい(Ba)「『Free!』から・・・(笑)。まぁ、アイツらも好きですけどね。皆、いい味出してて。あ、別作品ですが、デラちゃんがいいですね。」
ひろ(G)「僕は京アニって言うよりも、『いとうのいじ』の絵でハマったクチなので、『涼宮ハルヒの憂鬱』の原作からですね。特に長門はホント殺したいくらい好きな時がありましたw 絶対死なないし。」
サキ(Vo)「何ですか、そのヤンデレ(笑)」
■とりのさんは?
とりの(Dr)「えーっと私、京アニとか詳しくないんで…」 (モシ゚モジ
(一同、ドン引き)
とりの(Dr)「琴吹紬ちゃんと、中野梓ちゃんと、北白川あんこちゃんと、小鳥遊六花ちゃんが好きです。」
ひろ(G)「嫁が多いな…w」 (ボソ
サキ(Vo)「あと、私、現実的に考えると憂ちゃんがグイグイ来るんですよね。なんでも準備してくれるし、ご飯も作ってくれるし。」
■このバンドは好きなキャラだけでも話題尽きないですね。
せんすい(Ba)「やっぱりオンリーバンドは作品愛が強いです。愛のあるライヴが見せられると思います。」
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そんな愛の詰まった「Schwarzen Sechs Jizo」のライヴを、皆様、お楽しみに!!
Posted by - 2013.07.29,Mon
9/14(土)「DreamCastTV vol.20」、皆様、チケット予約の方はお済みでしょうか? 久しぶりのナンバリングタイトルで、今回も各界隈からDreamCast(夢の共演者)が揃っておりますが、全部のバンドを知っている人はあまりいないと思います。
そんな訳で、各バンドのスタジオにお邪魔して、色々とインタビューをして来ました!! まずは「マスカルポーネ」から、皆様お楽しみください。
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■まずは「マスカルポーネ」というバンドを初めてという方もいると思うので、バンドの自己紹介などをお願いします。
マツキヨ(G)「我々は、東方(同人ゲーム東方Project)のアレンジバンドです。元々、僕としおたん(Ba)とオギワラ(Dr)は知り合いだったんですが、僕が東方のバンドをやりたくなって彼らを誘って。ただ、その時はボーカルがいなくて探していたのですが、『東方バンオフ』というセッションに参加したら、リベロ(Vo・G)がいて、コイツが良いと。」
リベロ(Vo・G)「初めは同じく東方アレンジバンドの『岸田教団』のコピーをやりたいという話だったんですよ。僕は岸田教団を知らなかったのですが、聴いてみたら女性ボーカルじゃんみたいな。(笑)」
マツキヨ(G)「でも、キー的にはリベロなら出せると思ったしね。」
リベロ(Vo・G)「それから大体3ヶ月に1回ペースでライブをしていて、もう3年くらいですかね。CDもアルバムを3枚、ミニアルバムを2枚出しています。あとはグッズも出していて、今回の『DreamCastTV vol.20』では、初の『マスカルポーネ・タオル』を発売します。」
マツキヨ(G)「東方アレンジバンドとは言え、東方を知らない人には、普通のオリジナルバンドと思って頂ければと思います。」
■確かに原曲とは、だいぶ異なる曲調も多いのがマスカルポーネのサウンドだと思いますが、リハスタジオはどのように進めていますか?
リベロ(Vo・G)「基本的にはマツキヨと僕がリフやネタを持ってきて、それを全員でセッションしながら詰めていくという感じですね。」
マツキヨ(G)「アレンジに関してはすごく早くて、2時間もあれば1曲仕上がります。ただ、1度合わせただけで2度とやらない曲も多いですけどね。」
■作詞はどなたがやっているのですか?
リベロ(Vo・G)「作詞は僕とマツキヨの2人でやっています。マツキヨみたいな言葉遊びは、僕には出来ないなと思いますね。」
マツキヨ(G)「僕もリベロのような歌詞は書けないですね。そういうお互いの歌詞を持ち寄って化学反応で生まれるみたいな感じです。ただ、東方は元の世界観があるので、作詞もそんなに苦労は無いですね。」
リベロ(Vo・G)「東方アレンジって、元々の素材があって、それを様々なアーティストがどう表現するか、どうハードルを越えるかを競っているところが面白いと思います。Jazzスタンダードをミュージシャンがどうアレンジして披露するかというのに近いですね。」
マツキヨ(G)「その中でもマスカルポーネは、ロックアレンジと言われることが多いんですけど、本人はあまりロックだと意識してはないです。色々好きなものが混ざって自然に出ているというか。」
■ロックの意識がないとは言え、マツキヨさんのギターサウンドはなかなかロック・ブルース色が強いと思いますよ。「BOSS BD-2 Blues Driver」の効果ですか?
マツキヨ(G)「いや!! これは是非書いて下さい。実は『BOSS BD-2 Blues Driver』はブースト用に使っているだけで、メインは『sobbat DRIVE Breaker DB-2』というエフェクターを使っています。女の子の絵が書いてあるやつです。」
リベロ(Vo・G)「これとストラトがあれば、マツキヨサウンドになるよね。」
↑sobbat DRIVE Breaker DB-2
■今回の「DreamCastTV vol.20」でのマスカルポーネの見どころは?
■今回の「DreamCastTV vol.20」でのマスカルポーネの見どころは?
リベロ(Vo・G)「今回はもう王道といいますか、ニコニコ動画に上がっている曲やシングルCD化した曲でセットリストを組んでいます。それに新曲が入る感じですね。」
マツキヨ(G)「初めてマスカルポーネを見る方にも、どんなバンドかわかりやすいと思いますよ。」
■そんなマスカルポーネですが、音楽以外に今何かハマっていることとかありますか?
マツキヨ(G)「実は僕、最近将棋にハマっていまして。ニコニコで電王戦を見て以来、将棋ってこんなにエンターテインメント性があるものなのかと。」
(おもむろにカバンから5冊の将棋の本を出す)
■「角交換四間飛車対策」の本とかwww、そんな一つの技ごとに本がある事にビックリですよw
リベロ(Vo・G)「このマツキヨの探究心はどこから出てくるのか…。」
マツキヨ(G)「今は『五手詰め』の本をメインに読んでいます。あとは苦手な横歩取りを勉強していて…。僕は自分が上手くなるとか、スキルがアップしていくものが好きなんです。ゲームでも格ゲーや音ゲーが好きで、ヨーヨーもそうですね。」
■では、オギワラさん(Dr)は、ハマっているものありますか?
オギワラ(Dr)「破滅するほど課金することです!! (キリッ」
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マスカルポーネの皆様、ありがとうございました!! 本番をお楽しみに!!
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